昨今の不況から、就職氷河期と言われていますが、先日、うちの会社のホームページから、学生さんの売り込みがありました。
現在大学3年生で、AFPを持っているので、採用予定はありますか?というメールでのお問い合わせでしたが、就職の厳しさがここまで来ているのか、と実感させられました。
私がかつて、企業で人事担当をしていた80年代後半から90年代は、まさにバブルの絶頂期。4大卒の2人に一人が上場企業に行ける、と言われた時代でした。
学生の囲い込みにどの企業も必死で、当時の私の仕事は、2泊3日くらいの旅行を計画して、そこに一人でも多くの内定者を呼び込むことと、毎晩、お酒や食事で、これ!という学生さんを一本釣りすることでした。いったい一人採用するのに、どのくらいの予算を使ったことでしょう・・・。
まぁ、あの当時は異常でしたが、時代の流れとはいえ、今は大学3年生の内から就職活動を開始しなければならなくなっているようです。今年卒業する4大生の内定率は80%だそうですから、まだかなりの人が就職できずに、学校に残るかあくまでも仕事を探すか、の選択を迫られているわけです。
私の会社に体力があれば、2人か3人の若いFPを雇いたいところですが、固定給を支払って、さて、何をしてもらうかが浮かびません。
FP業はコンサルティングですから、やはり多くの人と会って経験を積まなくてはいけないと思います。新卒の戦力を一から育てるには、まだまだこちらが体力不足です。
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